【読書中だけど紹介】肩をすくめるアトラス （アイン・ランド著）

今、「肩をすくめるアトラス」を読んでいて、まだ読み終わっていないけど、結構面白いので紹介します。

僕が読んでいるのは３冊組のもののうち、最初の１冊目です。

あの、まぁ、一度サラリーマンをやったことがある人なんかは、特に話がよく理解できると思います。組織の中で、色々な障害と闘ったりする所が多いです。それに対するやるせなさを主人公が感じる所とか共感できる人も多いかと思います。

また、まだ、読書中なのですが、一人一人のキャラが立っています。私なんかは、名前（特にカタカナの名前の場合）がたくさん出てくると小説を読むうちに誰が誰だったかわからなくなる事が多々ありますが、この小説については、そんな事にはなっていません。非常にその人の内面だったりが描かれていて、話の内容もそうなのですが、その人自体の特徴、考え方なんかが頭に残ります。これは、作者の書き方がうまいというのか、何なのか、全３巻を読み終えたら、そこらへんもまた、ブログに書きたいと思います。