【海外の記事の紹介】国立偵察局(NRO)の10年間の取引は、「すべてのEOCL獲得社の信用の質と資本の魅力を高める」【Maxar, BlackSky, Planet Labs】

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海外記事の紹介

今回は、海外の記事を紹介したいと思います。以下が元の記事です。

Quilty Analytics: The NRO’s 10-year deals “raise the credit quality and capital attractiveness of all EOCL awardees”

5/25にエレクトロオプティカルコマーシャルレイヤー(EOCL)の契約が発表されました。これは当サイトでも以前に記事にしました。契約を獲得したのは、Maxar, BlackSky, Planet Labsの3社です。

記事では、「今回の契約獲得により、信用の質と資本の魅力を高める。」とあります。私もこの点については、非常に大事な点だと思います。新しい契約受注には、今までの実績が求められる事も多いでしょうし、実績があればあるほど信用が高くなり、他社との差別化になりますよね。ただ、BlackSkyなんかの新しい会社は、実績が当然少ないわけですから、そこをどうやって実績を積んでいくか、実績が少ない中でどうやって自社の優位性を示していくかという所で生みの苦しみはあるのでしょう。今回、そこを一歩前進したという事ですね。また、長期の契約であることから、経営としては、安定する方向に間違いなく進むのでしょう。

ブラックスカイの契約はアナリスト予想を大幅に超過

また、記事では、「BlackSkyの10年間の契約上限は約10億ドルで、アナリストの予想よりも大幅に高かった。」とあります。これなんかを見ても、BlackSkyという会社では、周囲が思っているより結果を出しつつあるという事ですよね。

今後も、今回取り上げた3社(Maxtar, BlackSky, Planet Labs)については要チェックですね。

今回のニュースの紹介については、以上になります。

補足. 投資関係の本の紹介

以下に投資関係の本を上げておきますので、面白そうなのがあったら、確認してみてください。。🙏😄

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