はじめに
インフレ(値上げ)対して、長期的にできる対策を考えてみます。
一応断っておきますが、以下の事柄は、長期的にインフレ(値上げ)が続く、かつ日本に住んでいる場合について有効だと考えられる事です。インフレ(値上げ)が続かない場合、日本に住んでいない場合なんかは、また事情が異なってくると思いますのでご承知おきください。
あまり、不安を煽る気はないので、「そうかもしれないね」ぐらいでまずは読んで頂けると幸いです。
住宅の購入
今まで、日本の住宅の価格はあまり上がらなかったことが知られています。ですが、諸外国では、基本的に住宅の価格は上がってきました。基本的には、全体として、諸外国と同様に値段が上がると思います(もちろん、立地などによってどうだこうだというのはあると思いますが)。
「もし、金利が上がった場合、変動金利で組んでいる人が住宅を手放さないといけなくなって住宅価格が下がるのでは?」とかあると思います。金利が上がるとしても、どのくらい上がるかとか色々あるとは思いますし、あまりそこには深いりは今回はしません。
しかしながら、以下のような未来も考慮に入れておくべきです。
日本人が買えなくても外国人は買える。そして実際に買う。よって、一般の日本人の給料では買えないような価格になっても住宅の値段が下がってこない。
また、資材の値段は上がっていくわけですから、そこも住宅の値上がりにつながります。
「うちは賃貸だから」と安心している人も、注意が必要です。住宅の価格が上がることにより、家賃が上がる可能性があります。
固定金利で借金
インフレが続く場合、固定金利で借金をした方が良いでしょう。ただし、金利が上がった後になって、高い固定金利で借金をするのはダメです。また、当然ですが、ギャンブルなんかで溶かしても全く意味がないです。
そういった意味で、そこそこの住宅を固定金利のローンを組むことは良い方法だと考えられます。また次点として、車を固定金利のローンで買うということもありだと思います。
車の点検パック・保証延長
一昔前は、点検パック、保証延長って皆さんどちらかというと嫌がってたと思います。なぜなら、デフレ状況にあったため、部品の値段もそれほど値上がりしないため、故障した都度お金を払ってもそれほど損をしなかったですよね。インフレが続く場合、車の点検パック、保証延長は契約した方が良いでしょう。おそらく、現時点(2022年9月22日)時点では、インフレを考慮に入れたような価格設定になっていないと思われます。
ちなみに、私の場合は、最近、車を購入しまして、5年分のメンテナンスパックに入っています。先払いなので、費用は固定されています。
車の任意保険の複数年契約
車の任意保険についても、長期で契約した方が良いでしょう。私は3年で契約しています。
住宅の保証延長
住宅を購入した際にしか選べないかもしれませんが、住宅の保証延長も、契約することがおすすめです。理由としては、現時点(2022年9月22日)時点では、インフレを考慮に入れたような価格設定になっていないと思われるためです。
私の場合は、野村不動産で住宅を購入したのですが、通常アフターサービスは2年ですが、保証延長を契約して10年にまで伸ばしています。下に私の契約しているプランのリンクを参考までに貼って置きますね。
自宅屋根での太陽光発電
私の場合、マンションに住んでいるので使えないのですが、自宅屋根で太陽光発電を行い、それを自分の家で使うというのは、電気代高騰に対する対策になると思います。
最初に持ち出しがいるという部分は確かにそうだとは思います。
Amazonプライムを契約
私も使っていますが、これを使うと通常配送料が無料になります。また、Amazonプライムビデオというサービスも付帯しており、映画とかを無料で見ることができます。
物価高で出かけるとお金がかかりますから、家でゆっくりと映画を見たり、ネットショッピングなどをして過ごすのもよいかもしれません。
ちなみに会費は月額プランで500円(税込)、年額プランで4,900円(税込)になります。
一度も利用していない方は、30日の無料体験もあるので、下のリンクから確認してみてください。
Amazon.co.jpまとめ
とりあえず、現時点で思いつくのはこんなところでしょうか。また、思いついたら、追記しますね。