医療保険について
みなさん、医療保険は何にはいっていますか?入っていない人もいるだろうし、あまり気にせず入っている人もいると思います。今回は、おすすめの医療保険(都道府県民共済)について紹介します。また、実際に家族が病気になって手術・入院したのですが、その際の請求手続きの実際についても紹介します😀。
まず、世の中では、そもそも医療保険のようなものに入る必要がないという意見もちらほら聞くと思います。私の意見としては、「ある程度適切なものであることを前提として、割と少額の保険に入っとく方が良い。なぜなら、昨今、信じられないような事がおきたりするが、その場合の選択肢が多様であるほど、対処できる可能性が高くなる。」になります。要は自分の備えに多様性を持たせておくという事です。保険に頼りっきりになるのではなくて、ちょっとだけやっとくというのがポイントですね。
都道府県民共済「入院保障2型」
で、都道府県民共済についてですが、その中でも「入院保障2型」というのがオススメです。私も入っています。
「入院保障2型」というのは、月の掛金が2,000円(掛け捨て)で、18歳〜60歳であれば、入院時には日額10,000円もらえます。さらに、手術時には、その内容によって2.5万、5万、10万円もらえます。その他の内容はホームページで確認してみてください。
さらに、割戻金という形で毎年いくらか戻ってきます。年によって変わりますが、大体30%ぐらいが、年に一回戻ってきます。
ちなみに、2021年度分の割戻率は36.71%でした。
つまり2,000円/月払っていると年あたり24,000円払っていることになるのですが、そのうち8,810円が割戻金額になります。そのうち1,200円が出資金に割り当てられ、7,610円が自分の銀行口座に振り込まれます。
*ちなみに出資金は組合脱退時に返金されます。
入院時に入院1日目から日額10,000円もらえると、結構、安心できますよね。もちろん、その分貯金しとけばという意見もわかるのですが、それだと「本来、病気にならなければ、お金が残っていたのに。。。」とかお金の事を入院中に考えてしまう人もいると思います。そういう感じに考えてしまいがちな人であれば、この保険に入っとけば、入院した時も、病気を治すことにフォーカスして、過ごせると思います。
実際に保険金を請求した時の体験談
で、私の家族も割と最近、病気になって手術・入院しました。その時、保険金を請求したのですが、その時の流れを紹介します。
1)家族が退院後に、手続きを県民共済に申請。私の場合は、愛知県民共済でしたので、webから書類を申請しました。
2)書類が郵送で到着。名前などは自分で記入して、診断内容なんかを病院の先生に記入してもらう。病院の先生に記入してもらうのは、書類を渡してから、数日かかりました。手数料として5,000円ぐらいかかりました。
3)病院で書類を受け取ったのち、県民共済に書類を送付しました。割とすぐにお金が振り込まれ、その明細も郵送されてきました。
県民共済の方から、特に電話がかかってきてどうこうという事もなく、極めてスムーズでした。
振込額ですが、8日間入院してたということで入院共済金80,000円(1日1万円)、手術共済金として100,000円で合計180,000円振り込まれました。急な出費が必要な時に大変心強かったです!
というわけで、皆さん検討してみてください!!