今日は、私も持っているMUFGアメリカンエキスプレス プラチナカードの特に海外・国内旅行障害保険について、まとめたいと思います。クレジットカードには海外旅行保険が付帯しているものが多くあります。付帯の中でも、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があり、「自動付帯」では文字通りクレジットカードを持っていさえすれば自動で付帯されます。一方で、「利用付帯」では、航空機のチケット代などを該当するクレジットカードカードで購入した場合にのみ適用される保険になります。国内旅行、海外旅行前は立て込んでいることが多く、クレジットカード会社のページから探すのは面倒かと思いますので、当ページにてまとめます。私も毎回、どうだったか思い出せないので。なお、当内容は2022.2.19現在でのものになります。
結論としては、当カードの会員になっていれば、国内、海外旅行時に改めて旅行保険に入る必要はないと思います。ただし、海外旅行障害保険は1回の補償期間は日本を出国してから90日間ですので、留学など滞在が長期にわたる場合は、別の手立てが必要にな理ますかね。
・クレジット会社のホームページ: https://www.cr.mufg.jp/amex/platinum/index.html
<国内旅行障害保険>
自動付帯
カード種類 | プラチナ | ||
被保険者 | 本会員・家族会員 | 家族特約対象者 | |
補償内容 | 傷害による死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | 最高1,000万円 |
入院補償金(日額) | 5,000円 | ||
手術保険金 | 5,000円×5倍、10倍 | ||
通院保険金(日額) | 2,000円 |
家族特約対象者というのは、本会員の家族で、クレジットカードを持っていない人のことです。
<海外旅行傷害保険>
自動付帯+利用付帯
1回の旅行の補償期間は日本を出国してから90日間。
カード種類 | プラチナ | ||
被保険者 | 本会員・家族会員 | 家族特約対象者 | |
補償内容 | 障害による死亡・後遺障害 |
最高1億円(自動付帯分最高5,000万円)+(カード利用条件最高5,000万円※1)の合計額 |
最高1,000万円 |
障害による治療費用限度額 | 200万円 | ||
疾病による治療費用限度額 | 200万円 | ||
賠償責任限度額(1事故) | 3,000万円 | ||
携行品損害限度額(※2) (自己負担額:1事故につき3,000円、保険期間中100万円限度) |
1旅行につき 50万円 |
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救援者費用限度額 | 200万円 |
※1.利用付帯適用のためには、日本出国前に「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の費用を当カードで支払う事が必要。
※2.携行品損害は、1個または1対につき10万円が限度。